UDLR Log

マイペースな電子音楽制作者による長文サイト

UDLR 2022(2/2)

とりあえず仕事休憩の合間に書き始めてみる2022年後半の振り返り。今回もちゃんとした文章構成で行こうとすると時間がかかるのでとりあえず箇条書きで。

 

 

今年の漢字は「戦」ということで、海外情勢や国内での複数の重大事件とか,前半と後半にあったオリンピックや野球とサッカーの盛り上がりなど、良くも悪くもそういう漢字で盛り上がっていたので妥当だなと思った。

 

 

・僕の今年の音楽制作はここ数年同様、音楽制作よりもTVerなどの動画コンテンツとトリマなどのポイントアプリの熱中によって、控えめな動きとなった。一方でそんな控えめな状況を逆手に取る形で、新規制作よりも過去の制作で未発表になった作品の発掘が優先され、11th「Re:Start」以来の振り返り的作品となる19th「Archives」が出来上がった。
 今作の発表は、たまに利用させてもらっている音楽素材サイトAudio Stockのサービスを利用し、各種サブスクリプションでの公開となった。Audio Stock経由なので若干報酬が少なめの割合だが、それよりも利用料金が無料な方が重要で、今後は少しずつ料金が入ってくることを期待している。

 

 

・今年の前半から、名古屋のラジオ局「ZIP-FM」を仕事帰りや休日に聴く機会が増えた。元々Radikoau版(通常版に加えて全国のFM局ならリアルタイムで聴ける追加機能版、現在はサービス終了)で聴いて耳に留まったのがきっかけ。
 僕の地元は関西なので、wikiを見て「FM802」(アイドル以外の邦楽や洋楽を流している、音楽の純度が強い関西局)の名古屋版な印象と思っていたが、聴いてみるとFM802より若いナビゲーター(DJ)が多く活発的で面白いと感じた。以降意識して聴くようになり、radikoプレミアムに加入するきっかけにもなった。
 現在は聴くのはやや控えている。というのも流れる曲は当然最近の曲が多く、そこで聴いたのが印象に残り、自然と頭の中で流れる曲もそれらになってしまい、これは自分の作風と離れていて違和感がある、と思って距離を置いたのが理由。現在はAppleMusicで自分のセレクトでイメージを染め直しつつ、たまに気になった時に聴いている感じである。
 ちなみにradikoやAppleMusicはiPhoneテザリング経由したiPad mini3で聴いており、7-8年前に購入して以降イマイチ使い方を見つけられなかったのが、この1年で大活躍した結果になっている。ただし現在は最新アップデートが出来ない機種なのでいつ使えなくなるかは不安である。

 

 

・2022年中盤から通常のポイントアプリに加えて、暗号資産(仮想通貨とも)を用いた形のアプリとか取引所を利用する場面も増えた。たまに読んでいるブログが認知と利用のきっかけで、もちろん一応の収入を期待しているが、「具体的な仕組みがイマイチよく分からない」とじっくり試行錯誤する形でのめり込んでいったのもある。
 とりあえず以下に現在そこそこやっているポイントアプリと暗号資産関係のゲームを書いてみる。
 (紹介先のリンク先は、公式ページだったり,紹介ボーナスのためにそのまま登録に誘導するやつだったり,公式ページがないやつはAppStoreだったりしてます)

 

  • トリマ→現在のポイントアプリの代表格。移動距離と歩数で得たCM視聴でポイント獲得、それでドットマネー経由で銀行振り込みやAppleポイントの交換している。最近はアプリ内で必要なポイント消費が増えたり獲得ポイントが減ったりする「改悪」もあるが、それでも毎日30000歩分のポイント獲得ができれば毎月2000円前後の収入にはなり、まだまだメジャーな収入源ではある。招待コード:vcuFNiRn1

  • ポイントタウン→トリマ以前からやっているポイントサイト。月に数回の頻度で楽天をこれ経由で利用して副収入的に買い物ポイントをゲットするのがメインの利用法。現在はアプリで歩数でポイント獲得する機能などもある。そんな感じで毎日コツコツやってるが、基本的には2ヶ月に1回500円交換できるかくらいが現実的成果。招待コード:H4yvs4sj7TSsL

  • モッピー→去年からポイントタウンのサブとして開始。ポイントタウンには無かったり安かったりした高額案件(口座開設やふるさと納税など)で利用した。招待コード:yCrjA178

  • クラウドワークス→ライティングとか動画やwebの制作などのスキルがあればその案件実施で稼ぐ手段に使われるサイトだが、そうでなくてもアンケートや実験参加で稼ぐことができる。実際の報酬から少し手数料で引かれたり振り込み手数料が500円かかるといった問題があるが、それを差し引いても他のアンケートサイトより少ない手間で稼げる結果になっている。具体的には去年6ヶ月くらい頑張って3万円。アンケートや実験といった数百円前後の案件は当然取り合いになるのでじっくり張り付くかそういった案件のクライアントをフォローして新着通知を待つかするのがコツである。

  • ステッパー→少なめの手間でコツコツ貯めているタイプのアプリ。基本的には1日最大10.9円で、他の微稼ぎアプリに対する指標になる。景品は手数料込みの価格なので交換可能まで時間がかかり、持続性が大事となる。招待コード:9C6652

  • CASHMART→ポイントサイトから登録してポイントをゲットする案件から知ったポイントアプリ。当初はレシートなどの撮影でポイントを貯めていたが後に移動距離や歩数でポイント獲得の機能も付いた。移動関係のポイントは最初は確実に1円ずつゲットできたが後に改悪され不安定な確率になり、現在はステッパー並の獲得量に落ち着いている。他にもゲーム機能やアンケートもあり、普通にやればステッパー以上の手間でステッパー並みの稼ぎだが熱心に取り組めばそれ以上の獲得を見込めるアプリではある。招待コード:Pyoecw

  • ステラウォーク→前述のブログから知った、暗号資産(ステラルーメン)を得ることができるアプリ。これの導入と同時にコインチェックも始めた。1ヶ月の獲得量は大体100円程度で少なめになるが、とりあえず今後の価格変動を見ながら少しずつ貯める感じになる。

  • ビットスタートビットコイン型ポイントアプリ。広告から知って始めた時は手軽に貯まるかと思ったが、全然貯まらないし最低出金額(1.5mBTC)にも到達しない。一応少しずつ近づいているが、一回出金できたらそれで辞めることになるだろう。後述のビットウォークと同じ会社だと思われ、ウォークの方は出金しやすく対応してくれているのになぜこっちは変わらないのか不思議ではある。招待コード:68SKvB

  • ビットウォークビットコイン型トリマな感じ。会社が同じビットスタートと違い自力で増やせる。開始当初からCM回数が増えたり最低出金額が減ったりしたのである程度頑張ると出金できるようになっている。紹介リンク→https://bitwalk.page.link/khdo

  • cheese→ニュースを読んでビットコインを貯めていくアプリ。こちらは最低出金額は低めなようだが、じっくりやってもそもそも多くならない。頻繁に出金したところで手数料が足を引っ張る形になるので、ビットスタートが出金可能なタイミングで同時に出して一緒に終わろうと目論んでいる。招待コード:bcd0bed2edf8ceca

  • aruco→こちらも歩数に応じてCM視聴するなどしてポイントを貯めて暗号資産に交換するアプリ。ゲーム機能もあり、数独はここでクリアするためにやり方を学んだ。Metamaskというウォレットアプリの併用が推奨されている。Metamaskで受け取った暗号資産はどうやったらうまく使えるかは今の所未確認。 紹介コード:DZ8UPWDHXE

  • sweatcoin→歩いた歩数でアプリ内ポイント(swc)と暗号資産(SWEAT)を獲得するアプリ。SWEATの利用には専用ウォレットと取引所の登録が必要。bybitはこれきっかけで始めた。元々はswcのみで、SWEATの扱い開始時にswcの獲得数に応じてSWEATもその分もらえる形だった。それでswcが消費されるわけではなく、SWEATが始まって以降も増え続けるswcが持ち腐れになってたが、後にamazon25ドル(Bitrefill経由で日本円にできる)に交換できたので一応役割を果たしている。2023年以降walkenみたいな対決機能も実装予定らしい。紹介リンク→https://sweatco.in/i/udlr

  • tekkon→マンホールや電柱を撮影して送ったりそれらの写真をレビューすることで暗号資産を得るゲーム的なアプリ。Aglet同様それなりに楽しんでいるが、肝心のゲットした暗号資産(WEC)を扱っている取引所が少なく、無理してそこを始めるよりは取り扱いの拡大を待った方がいい。効率的に獲得できるポイントは1日の中で限られるのと撮影され登録されたマンホールは新規に撮影できないので、家の周りのマンホールを撮るなら1日数件で少しずつ行う方がいい。招待コード:648622119

  • walken→歩数に関係したゲームアプリ。利用開始時にゲットしたモンスターで戦う形式だが戦闘開始して自動的に始まるので戦闘自体は気にしなくていい。勝率は2/5くらい。とりあえず序盤はレベルアップに専念する形で、bybit経由で課金しても急いでもいい。solanaが安かった時期にもう一体モンスターを購入し、以降2-3日で20wlkn(0.8$)貯まるペースになっている。招待コード:MCS1PW8

  • aglet→最近の移動の根幹にもなっている、スニーカーを集めるゲームアプリ。最初知った時は移動で稼げるかもという情報だったが、後の公式発表で否定された一方で別の形でトークン(稼ぎになるポイントのようなもの)を得られるということで一応期待している。なので現段階で稼ぎにはなってないが、半年続けてある程度のノウハウがあるということで少し挙げてみた。
     僕が住んでいる神戸には他の地域より消耗靴を回復する場所が多い(陸上競技場とサッカースタジアムと甲子園で合わせて4つ)ということでなるべく定期的に利用させてもらっている。靴ランクが「2」のものが買いやすく稼ぎやすいので積極的に集めて消費している。今の所はNFTスニーカーを集めるのが目的の一つだが、そのNFTスニーカーの使い道は現時点ではよくわかっていない。招待コード:JL5ZPP

トリマや暗号資産が絡むゲームなどは、序盤はステータスアップに費やすのが優先され、稼ぎは後回しになる形である。全く課金せずゲーム内での報酬のみで進めると時間がかかりもどかしい期間が長くなることもあり、それなら微課金である程度ショートカットしていくというローリスクローリターンが推奨される時もある。他のtwitterを見るともっと課金して自分より遥かに多い獲得量になってるハイリスクハイリターンを見かけるが僕はそこまでする勇気は無い(貯金の余裕もないし稼ぎすぎると確定申告などややこしそうなのもある)。どのくらいまでスタータスアップしてから稼ぎに専念するかは目標とセンスによるだろう。

 

 

・2022年のM-1グランプリも色々と面白かった。終盤までは順位が固まった感じだったが、そんな中10番目に出てきたコンビが思わず笑ってしまう毒舌(個人的にはヤケクソ悪口という方がしっくりくるけど)な漫才で滑り込み2本目の勢いも良かったためか逆転の形で優勝した。2本目は遠慮なく笑わせてもらったこともあり個人的には納得であった。
 敗者復活からしっかり見ていて、実際に敗者復活したコンビ(決勝経験済み)が「敗者復活しただけの結果に終わった」と言っていたが、僕はそもそもそのコンビには投票しない程度に他の方が面白いと思っていた。前々から「敗者復活は決勝経験済みコンビに有利すぎる」という指摘があったが、これは投票システムが1人3票である事で、「一番面白かった」「まぁまぁ良かった」「知ってるからなんとなく」が同じ票に扱われるのが有名コンビに有利な事に繋がっている。1番面白い=2票分にするとか、1人2票に絞るとかだったら「なんとなく」票は目立たなくなるんじゃないかと思う。決勝未経験で敗者復活で健闘したなら、ラストイヤーでない内は次も頑張って欲しいし、特に上位まで残ったコンビは来年の決勝進出の可能性が上がった(注目された)と思って前向きに捉えて欲しいと思う。
 審査員の顔ぶれも一部変化した。と言っても2人のうち片方は復帰なので、新しく入った方に注目された。今回一番大きな存在感を見せたのは1番目の低得点で、後々の流れ(あくまで基準点として付けられただけの得点だった)を見ればここだけ悪い意味で目立ってトップバッターが可哀想であった。しかし一方で今回微妙だったネタに周囲がしっかり80点代が付けていたのは、この低得点があってこそなのかもと思ったりした。僕だったらその84点より少し低く付けて「トップバッターよりダメだった」というニュアンスで低評価しつつトップバッターのフォローをしたいところだ。というかその微妙なネタだったコンビは決勝進出者発表時にネタを見て「本当にこれで決勝行ったのか?」と感じていたがそれを超えなかったのは残念だった。(唯一越えたのがその優勝コンビだったりする)

 

・そんな感じで振り返ったり部分的にピックアップしてみたが、私生活で大きな出来事も特になかったので淡々としたペースになった感もある。だからと言って一波乱起こそうとは思ってないが、「イベント」のきっかけになるようなことを期待したくなる、2023年はそんな年になりそうである。